デカトロン『QUECHUA (ケシュア) キャンプ・登山・ハイキング テント ARPENAZ - 2人用』格安テントを買ってみました。そして使ってみました。

１．デカトロン

それは、フランスのメガスポーツブランド。

それは、トレッキングスポーツから、エクササイズ・テニスにゴルフ、そして、自転車、はてはシーカヤックまで、様々な分野の総合スポーツブランド。

各分野に、入門用から上級者用？まで巾広く品ぞろえを抱えています。
関西に店舗ができたので、ブランドを初めてしりました。

アウトドア用品でも、

・バックパック

・トレッキングシューズ

・テント

・シュラフ

・カラトリー

　等々　様々なギアが売っています。

その中で、

キャンプ・登山・ハイキング用テント　2人用

質量：　2.2㎏

おおきさ：巾１２０ｃｍ×縦２００ｃｍ×高さ１０５ｃｍが公証です。

値段がなんと、3,490円

これほんとに使えるの？

って感じです。

圏内にデカトロンの店舗ができたのでその存在を知りました。

で、実際に見てみたら、使えるかな？って感じです。
値段的に、使えなくてもまぁいいかって感じでしたので、買ってみて、使ってみました。

その写真がこちら

今年の春に高1になった息子と二人でキャンプをしました。
これは　2019年5月の写真です。

なので、まだ長袖をきています。

ちなみに長袖は　綿100％のジャンパーです。
化繊だと、火に弱いので焚火をしたときに穴が開いちゃう可能性があります。
なので、綿100％を探しているんですけど、最近やっぱり少ない…
しかもキャンプで使用できるデザイン…
なお、冬のキャンプもこのジャンパーの下に、ダウンベストで対応したけど、十分でした。

２．設営

タープの下にテントを張っています。

タープのポールは現地で調達の枯れ木です。

設営はテントだけなら　大体10分～15分くらいで設営可能できました。

ポールとかは迷う事は全くなく、説明書は読んでません。

３．気温条件

この日の気温は大体日中で20度前後、夜は10度前後でした。

テントは中とフライシートの二層式です。
中とフライシートの間に空気の層ができるので、テント内に入れば、すぐに暖かくなりました。
まぁさらにタープ貼ってあるので十分なんですけどね。
普段はポンチョも持って行ってテントの下にグランドシートとして活用したり、前室の床にしたりして使うんですけど、この日は忘れちゃってましたね。

使用したシュラフは　冬季キャンプ（零下OK）でも問題なしのもの（昔々に買ったので最近のユーロ等の温度帯基準の表示等は無し）を使用したので、快適に寝てました。（息子が）私は晩秋ぐらいでも使えるやつを使ってましたけど、まぁ問題無。

後、季節的に涼しかったので、ファスナーを全閉めで使用しましたが、メッシュ面積が少ないので、空気が籠りそうです。日本の夏では熱いかもしれません。
※この辺りは、やっぱり日本ブランドに軍配が上がるかな。

４．広さ

40代のおっさんと、15歳の青年の男二人でも十分に寝れる大きさでした。

ただし前室がないので、別途持っていったタープで前室の空間を確保しての設営です。

2人で使用の場合、前室が無いと荷物で狭く感じると思います。

ソロでの使用であれば全く問題なしの大きさです。

ソロの場合ネックとなるのは、　重さ２．２ｋｇの質量かな？

５．縫製等

内装等は破れ等も無し。ですが、若干縫い目が荒いかな？

私はこの辺りは気にしないタイプですが、人によってはこのような細かい縫製も気になりますので、評価は人それぞれと思います。

でもコストを考えると十分許せる範囲と思います。

６．最終評価

大きさ　・・・★★★★☆　前室が無い。一人なら全く問題なし。

重さ　　・・・★★☆☆☆　体力がある人は問題ないかと

組立安さ・・・★★★★☆　説明書無くても十分立てれます。

防水性能・・・？？？？？　今後の雨での使用かな？
　　　　　　　　　　　　　でも雨の時は面倒なので行かないかも
使用可能季節　・・・　春・秋・冬は問題無。夏はメッシュが無いので暑いかも

コスト　・・・★★★★★　普通二人用テントは　3.5千円では有りません。

って感じですかね。

今度、真夏での使用してみて評価が必要かなと思いました。

1人でのソロの時に又使用してみようかと思います。