2019年10月9日水曜日

ダッチオーブンで作る 無添加手作りベーコン (2)

手作りベーコンの 続き

6)豚肉を出して水洗い

冷蔵庫で寝かした豚肉を取り出して水洗いをします。

ジャブジャブ水洗いをして表面の塩分を抜き取ります。

7)水分拭き・乾燥

キッチンペーパーでよく水分をふき取ります。


その後、30分ほどほったらかして乾かします

8)鍋の準備①

お肉を乾かしている間の時間を利用して鍋の準備をします。
ダッチオーブンに匂いが付くのを防ぐため、アルミホイルを鍋の底、回りにぐるりと覆います。
底に大体一握りのスモークチップを引きます。
熱源はガスコンロの火から得る事ができるので、チップはあくまでも香つけとして用いるため、一握りでも問題ありません。
人によっては、ザラメ砂糖とチップを混ぜる人もいます。
ベーコンの表面があめ色になるらしいです。

9)鍋の準備②

チップの上にさらにアルミホイルを引きます。
肉の油がチップの上に落ちるのを防ぐ為です。その上に先日購入したステンレスの網(セリアのケーキクーラー)を敷きます。
ガスコンロに火をかけて、チップから煙が出るまで肉を置かずに様子を見ます。
その間に蓋も火にかけて熱します。

10)豚肉を置きます。

その上にさらにアルミホイルを引いて蓋をします。
ちなみに ダッチオーブンのリッドリフターも 100円均一で購入した熊手を利用して作りました。
中央の1本を逆に曲げて利用してます。
何もしないと重い蓋を持った瞬間に鉄の芯棒が抜けるので・芯棒に穴開けて横から釘をさして抜けない様にしてます。

このまま中火で蓋を開けるのを我慢して45分ほど待ちます。

11)ベーコン完成

ベーコンが無事完成しました。
いつも一個づつラップでくるんで冷凍庫保管します。

12)後かたづけ

ベーコン・網・アルミホイルを丁寧にとりはずします。
油・水分での汚れはこんな感じです。
軽く水洗いしてから、油を引いて終了です。

13)ベーコンの利用方法
①厚切りベーコンをパスタに入れて
 クリームソースでも、トマトソースでも、ペペロンチーノでも。
 厚切りベーコンの食感が最高です。
②薄切りにして、エッグベーコン
 油をひかなくても、ベーコンの油だけで卵が焼ける。
 塩コショウのみでも美味しいです。
③ブロック状に切って、スープの中に投入
 ベーコンの香がスープに広がり、スープの味に奥行がでます。
④ベーコンチャーハン
 焼き豚の代わりにベーコンを投入。少し洋風な感じですが、よく合います。
⑤パンにはさんで、ベーコンサンド
 ベーコンの塩味が焼いただけのパンによく合います。
⑥ベーコンをそのまま焼いて 酒のおつまみに
 厚切りでかみしめるのもよし
 薄切りでカリッカリに焼いて食べるのもよし

冷蔵庫の中にベーコンの塊があるだけで、ささっと簡単においしい料理ができます。


ベーコン最高!!
ダッチオーブン最高!!

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