2018年12月20日木曜日

ダッチオーブン

1.ダッチオーブン

(1)ダッチオーブンの歴史

諸説あるようですが、主な説としては、アメリカに滞在したオランダ人(英語でオランダ人=ダッチ)が販売していた鋳造性製(蓋付き)の鍋が由来のようです。
その鍋が西部開拓史の中で様々な用途に使用されながら、洗練されてゆき現在の形におちついてきたみたいです。

(2)ダッチオーブンの使用方法

1)オーブン

ダッチオーブンの名の通り、オーブンとして使用されます。
鋳鉄製の鍋素材を利用して、焼く・照焼を行います。鋳鉄製のふたの上に炭をを置き、上からも熱を与え、照焼を行います。

2)煮る

深型の形状を利用して鍋として煮込みます。
鋳造製の重量のある蓋の効果で圧力鍋の様に水蒸気を逃さず、煮込む事ができます。
肉・野菜などが柔らかく煮込めます。

3)蒸す

高い密閉性を利用して、素材に含まれた水分を利用して蒸しあげる事ができます。

4)揚げる

鍋の中に油をひいて、揚げる事ができます。
天ぷら・唐揚げ・フライ など

5)燻製

底にスモークチップを引き、火にかけたら煙が発生します。
後は網を引いて、素材をいれて蓋をするだけです。

6)蓋の利用

蓋をひっくり返してフライパンとして利用できます。

別にアウトドアだけで使用しなければならない事はありません。
家で使用することで、料理の幅を広げる事ができます。

とりあえず私は最初は家で燻製でもしようかなと思います。
ベーコン、スモークサーモン、
鳥のオーブン焼き
ローストビーフ etc 等々、考えただけでよだれがでます。
いずれは、このブログも 料理ブログにしてみたいぐらいです。

2.ニトリダッチオーブン

で、衝動的に ニトリでダッチオーブンを買っちゃいました。

前から、ダッチオーブンが欲しいとは思っていたのですが、約5,000円~8,000円ぐらいするので、
高いな~とか、
買っても利用しなかったら絶対嫁に怒られるよな~
とか考えちゃって二の足を踏んでいました。
でネットで色々調べていると、ニトリのダッチオーブン(通称 ニトダッチ)が値段がお手頃で満足できるとの事です。
お値段以上のニトリを信じて衝動買いです。
私が購入したのは 24cmの大きいサイズです。
購入前に現物を確認し小さいサイズを手に取ってみましたが、思った以上に小さかったので、大きい方を買いました。
大は小を兼ねるです。
嫁には、『この鍋ですき焼きもできるよ』って口説きました。
 ※うちにはまだすき焼き鍋がなかったので…

(1)サイズ

1)ダッチオーブン(19cm)

サイズ:巾24.5cm×奥行20.5cm×高さ10.7cm
    内径 19cm
重量 :約3kg
税込み:1,490円

2)ダッチオーブン(24cm)

サイズ:巾29.5cm×奥行25.5cm×高さ14.4cm
    内径 24cm
重量 :約5.36kg
税込み:2,490円


両方とも 購入してから 1年保証です。
なにを保証してくれるんでしょうか?


次回は シーズニングのレポートを書きたいと思います。

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