2018年12月3日月曜日

中国製ハリケーンランタンの点灯式

1.灯油の購入

手に入れたヤザワの燃料携帯缶をもって、近所のガソリンスタンドで早速灯油を 500㎖購入してきました。


店員さんに、「灯油を買いたいのですが」と、恐る恐るこの携帯缶を手渡しすると、
最初はおどろかれましたが、表示を読んでくれて、「大丈夫ですね」と快く注いでくれました。
値段はたったの 50円
店員さん、本当に申し訳ない。
と心の中でつぶやきました。
おつりをもらった時に 店員さんから、一言、
「中身灯油なんで、ガソリンの表示を隠しておいてくださいね。」
っていわれました。
確かに、この点は対応が必要かもしれません。
上にテプラで覆う等対応を考えます。
(当面は自分が使うので間違う事はありませんが)

(1)燃費について

フェアーハンドのオイルランタンでは
200㎖で20時間くらいもつことの事です。
ってことで、今回500㎖の灯油を購入しましたので、50時間くらいもちます。
ん~、キャンプで実際使うのは4~5時間なので、次買うのは相当先になります。

2.点灯式

まずは、昼に玄関の扉をしめて若干薄暗い中で点灯実験を行います。
初めてですので、一応バケツに水も準備。周りには燃えるものは置かずに試します。

(1)灯油を入れる

灯油を入れて約30分の間、置いておきます。
芯に灯油が完全に回ったと思われるまで、待ってから火をつけます。

(2)着火

火を付けやすいように芯を1~1.5㎝程出し、ライターで火をつけます。
雰囲気を楽しむのであればマッチの方がよかったかな。


大きな火が付きましたが、同時に上からモクモクと煤がでてきました。
芯の高さの調整が必要です。

(3)芯の調整

煤の出具合をみながら、芯の調整を行います。


最終的には、芯は1~2㎜位だした所が一番煤も出ず、安定した感じとなりました。
匂いは懐かしい灯油ストーブの匂いです。
きちんと調整していれば、私は気にならないレベルです。
(個人差があるので、こればっかりは皆さんが試してもらうしかありません)

もう少し芯を出して光量を上げても良かったかもしれませんが、大体の感じをつかんだところいったん終了します。

3.暗くなってからの明るさ検証

(1)Bruno LEDランタン

我が家には 『Bruno LEDランタン』があります。

1)大きさ

横16㎝×奥行11.5㎝×高さ27㎝

2)電池

単一×2個

3)特徴

LEDライト 15灯。燃料入のつまみが、照度調整になっていて明るさの調整が可能です。又、一応ホヤを上にあげるギミックがついています。

値段は 約2,000円です。
よくできた作りで 本物にみえます。
多色展開していますので、家のインテリアにも使えますし、非常用にも使用できると思います。
ただし電池は単一です。最近単一を家に常備している方は減っていると思いますので、この点だけは注意が必要です。
個人的には単三電池 4~6個の方が使い勝手が良いかなと思います。

4)大きさ比較


中国製ハリケーンランタンより少し大きめです。

(2)日が暮れてからの明るさ検証

太陽が地平線に隠れて、辺りが暗くなってから、外にでてランタンの明るさの比較です。
道路を歩く人の視線が若干気になりますが、比較試験に集中します。

1)Bruno LEDランタン

まずは、Bruno LEDランタンからです。


LEDの青白い明りが辺りを照らしています。
植木鉢の上の枝も葉もくっきりと見ることができます。
夜になるとより、LEDの発行が強く、目に焼き付く感じがあります。
ホヤに何か曇りガラスのような加工をした方が良いかもしれません。
キャンプで使用する場合、メインランタンにはちょっと物足りないくらいかな、でも、ある程度の範囲は任せられるって感じです。

2)中国製ハリケーンランタン

次にハリケーンオイルランタンです。


灯油の若干オレンジの明りが辺りを照らしています。
植木鉢の上の枝や葉は見えづらい光量ですが、やさしい感じの明りです。
風が吹くと若干光が揺れますが、私はこの雰囲気、好きですね。
キャンプで使用するなら、個人の手元を照らすレベルと思いますが、目に優しいのでそばに置いても問題ないかなって感じです。
当然灯油を燃やしているので、熱を感じます。
ですので、夏はちょっと熱いかもしれません。




次は、名もなきオイルランタンのメンテナンスを使用と思います。
ホヤが割れているので、まずはこの修繕から対応が必要です。






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