2018年11月29日木曜日

キャンプグッズ ”火吹き棒”を百均グッズで作ってみた。

1.火吹き棒について

WEBで焚火の事や、関連のキャンプグッズを色々調べていると最近では『火吹き棒』も売っているのを知りました。
ボーイスカウトの時は、竹の節に穴をあけてみたり、廃棄寸前のポールを利用したりしていましたが…
今、この時代には色々売っているみたいです。
①ふいご式
②電動式、
③口で拭くタイプと色々と出てきますが、
そんな中、百均グッズでも作れるとの情報を発見しました。
色々確認してみると

『自撮り棒』や、昔先生が黒板を指していた『指示棒』、『マグネット付き指示棒』狭いところに落とした金属を拾うやつを材料として、色々と作っているようです。

なので早速、近所のダイソーで『指示棒』を購入してきました。
素材は『ステンレス鋼』と記載していますの素材についてはステンレスである事を信じてみます。


2.火吹き棒の作成工程

(1)工程1.先端を削る。

ネット上の先人達は、ニッパや、ペンチ等で先を切り取ったりしていますが、先を切り取ってしまうと、短くする際に押し込んで取れなくなってしまう危険性があるので私は先をダイヤモンドやすりで削ります。

丹念にけずります。

(2)工程2.削り度合いのチェック①

凹みのようなものが見えますが、もう少し削ってみます。

(3)工程3.削り度合いのチェック②



そろそろ簡単に貫通しそうです。

(4)工程4.穴の貫通作業



先がとがったダイヤモンドやすりで”グリグリ”と穴を拡張させます。
無事に貫通させる事ができました。

(5)工程5.完成



後ろのクリップ部分はねじ式なので、回せばはずれます。
次回の焚火の時にこの火吹き棒で試してみます。


3.火吹き棒を自作してみて

自撮り棒の伸縮自在棒の方が、今回材料に使用した指示棒より太くて吹くのが楽だったかもしれません。
でも、昔ボーイスカウトの時に作って実際に試した火吹き棒では
 吹いた先の穴が小さい”竹の節に釘で穴をあけたモノ”の方が吹くのはしんどかったですが、、”廃棄寸前のポール”を利用した穴が大きく吹くのが楽だったものより、よりピンポイントで、火勢が上がった記憶があります。
コストは100円ですので、自撮り棒を材料にして火吹き棒を作り一度比較してみたいと思います。


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